最近また裏で余計なことに集中気味だったんでw、練習が全然進んでませんでしたスイマセン!
今回の練習曲は、かなり好きな曲で、割とはやく弾けるようになってたくせに、肝心の詰めが甘くてすっかり遅くなりましたw
バッハの曲らしいです!大バッハじゃなくて末っ子バッハらしいけど、バッハ嬉しい!w 一箇所だけ違う紛らわしい和音(重音)のとこ読み間違って、見事にひっかけ問題に引っかかってましたがw、前打音は大好き!
あ、またテキストに誤植というか誤訳を見つけてしまいましたw
こんな曲
練習してみた音声
これ好き!!
曲の概要
英語タイトル | Minuet |
---|---|
標語 | Moderato |
調 | 変ロ長調(B♭メジャー) |
拍子 | 3/8 |
形式 | 三部形式(A-B-A) A→B→D. C. al FineでA終わり |
強弱 | A(mf)、B前半(f)、B後半(p) |
気になったとこ
前打音好き!!
自分にしては珍しいw いつもの「ギャアアアやめちくり~!」じゃなくてこれは「好き!!」
このブリッゲフンゲフン、トゥルン!好きなんすよね~w
あんまうまくいかなくて、なんか次の音まで巻き添えにした3連符みたいになっちゃうことあるけど・・w まあ、好きと得意は別ですわなぁw
6/8じゃなくて3/8拍子だと!?
8分の3拍子とかあんまり見かけない気がする。。。w
そういえば、3/8拍子って、ずっと前に『グルリット初歩者のための小練習曲』で見た以来だ。。
と思って久々に見返してみたけど、、、
いやいやいやww 3/8拍子多すぎでしょwww
手を付けた前半部分だけでも4曲、まだやってない後半も見てみたら3/8頻出。グルリット先生、3/8拍子どんだけ好きなんだよww
また後半もやらなきゃなぁ~
で、話はバスティンに戻るけど、3/8拍子のカウントの練習兼この曲のA楽節のリズム。
これを
なぜかつい、こんなふうに数え間違いそうになるw
危ない危ない。
あ、そういえば、付点8分音符の移調練習も放置プレイ中だった!やばい!
バッハ~~~!
大バッハじゃなくて、子バッハらしいけど、バッハ、キタァーーー!!(喜び)
へぇ~。イギリスっていうと、ヘンデルってかハンデルのイメージばっかりだったけど、末っ子バッハもイギリス行ったのか!
ほうほうほう!!
簡単にまとめると
- モーツァルトの師匠の一人!
- バッハ一族唯一のオペラ作曲者
- ハンデルの後継者!(ロンドンのバッハ)
- 19世紀までは、大バッハばっかり持ち上げられて、子バッハ等はけちょんけちょんに言われてた
「女王」は誤訳かと・・・
ところで、バスティンのテキストには
「イギリス女王の音楽隊長になりました」
って書いてあるけど、ウィキペの記述には、
ヨハン・クリスティアン・バッハはイギリス王妃シャーロット専属の音楽師範となり、王妃ならびに王子・王女たちに音楽の稽古をしたり、国王がフルートを吹くときにピアノで伴奏することが任務となった。
って書いてあるんだけど・・・
このシャーロットさんは、ジョージ3世の王妃だったらしいし、時代的に、ヴィクトリア女王にしては速すぎるし、アン女王にしては遅すぎる。。。
これは「Queen」を「王妃」と訳すべきところを「女王」って訳しちゃったパターンだなきっと・・・
まあ、Queenで両方表しちゃう英語が悪いんだけど、これは誤訳だよね。。。
英語とドイツ語の交ぜ書きカタカナ・・・
こまけぇことばっかり言って申し訳ないんですがw、
末っ子バッハの名前のカタカナ表記
ヨハン・クリスチャン・バッハ
って・・・
たしかに英語では「クリスチャン」って発音するみたいだけど、
ドイツ語では「クリスティアン」だよねぇ。
あと、ほとんどイギリスで活躍した人なんだし、バスティンはアメリカのテキストなんから、
ジョン・クリスチャン・バック
(ヨハン・クリスティアン・バッハ)
って書いて欲しかったかもw
この「メヌエット」の元ネタわからんかった・・・
ヨハン・クリスティアンのウィキペのページの作品一覧からそれっぽいやつに目星つけて、ちゃんと「J C Bach」とか頭に検索ワード入れて調べてみたんだけど、、、、
初心者用の練習曲っていうか、初心者から弾けるクラシック曲みたいな感じで、外国人の弾いてみた動画は少し出るんだけど、、、
今回の練習曲の元ネタっぽいのが出てこない!
原曲の作品番号とか、何か組曲的なヤツの一部なのかとか、原キーとか、そういうのが知りたいんだけどなぁ。。。
しかも例の「いわゆるバッハのメヌエット(ト長調)」=「ペツォールトのメヌエット」がしつこく混じってくるし・・・w
まあ、バッハでメヌエットって言ったらあれが圧倒的な知名度だからしょうがないっちゃしょうがないんだろうけど(;^ω^)(まあバッハじゃないんだけどw)
作品番号とかわかる方、もしいらっしゃったらお教えください!!_(._.)_
また一箇所間違って読んでたぁ~~~!٩(′д‵)۶
ここ(赤丸のとこ)!↓
てっきりここも他と同じように「ファ+ド」と思いきや、ここだけ「ミ♭+ド」じゃねぇか!( ゚д゚)!!
何だこれ!?と思ったけど、これもF7なんだよね多分。
一瞬、Cm!?Cm7!?とか思って慌てたけどw、ミ♭とドは普通にF7(ファ+ラ+ド+ミ♭)の一部でしたわーw 第3転回形で、根音も第3音も略されてて、音がエラい離れてるから「えっ!?」ってなったけどw
ここの重音を「ミ♭+ド」じゃなくて「ファ+ド」って間違ったまま録音までサクッと済ませてたんだけど、読み間違いに気付いて、「うーわ、覚え直し&録り直しかよぉ・・・」ってなって、しばらくズーン・・・(◞‸◟)としてましたww
まあでも、気付いてよかったw
コメント
>19世紀までは、大バッハばっかり持ち上げられて、子バッハ等はけちょんけちょんに言われてた
これに対してはもろもろお伝えしたいことありますw
19世紀になって、メンデルスゾーンが聖トマス教会のオルガニストになったんでしたけ?(ぉぃ
バッハと同じ教会です。そこでメンデルスドーン!は発見してしまった!
バッハの作品の数々を!眠っていて日の目を見ることがなかった作品群を!
すぐさまメンゲル係数は友人の統合失調症に、
「おぃ、ヨハン・セバスティアン・バッハっていう作曲家がいたみたいなんだが、これが凄くて・・・」
と伝え、平均律クラヴィーア曲集の楽譜を見た友人のキチガイが「これは凄い!」とうなり、
奥さんの「立った!〇〇〇が立った!」の人と一緒に研究熱心になり、
え?子バッハ?ごめんよくわかんないんだ俺らwww
ということで一件落着です。
すべてはメンデルスゾーンとシューマンの親友コンビによるものです。
付け加えると、シューベルトを発掘したのもこの2人です。
「ザ・グレート」!w
おおおおおっ!!!
これはwwww
全ての元凶はメンゲル係数氏とシューマイ夫妻でしたか!www
一件落着ww たしかにwww
>付け加えると、シューベルトを発掘したのもこの2人です。
へぇー!!
あのメロディに定評のあるシューベルトを!
子バッハ等に関してはあれですがw、やっぱりさすがですねぇこのコンビ!
でも、業界の潮流て、やっぱ特定の人らの意見に引っ張られるもんなんですねw
グレートな解説ありがとうございます!!なんかものっすごいわかりやすかったですwww
もしお暇があれば「ザ・グレート」で検索してみてください!
シューベルトが世に広まったきっかけがウィキペディアでwwわかりますから(^^♪
ほんとだwwww
検索してみたら2番めに出てきましたよww
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%A4%E9%9F%BF%E6%9B%B2%E7%AC%AC8%E7%95%AA_(%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%83%99%E3%83%AB%E3%83%88)
へぇぇえ~、クラシック音楽に、こんなプロレスみたいな名前のがあるなんてw
にしても、60分以上の天国的な長さてww
ふむふむ、ほうほう、これはシューマイ、グッジョブ!ですね!!