ここ数ヶ月はずっと断続的に忙しくて、このスケール、カデンツ、アルペジオしか練習できない日もかなりありました。なかなか前進してる感を得られず悶々とした日が続いてますが、この度、やっと全調を一応一通り録音できたので、記事にまとめてみましたよ!
スケール2オクターブはだいぶ前に一応はできるようになってたんですが、アルペジオの運指がずっと気がかりでした。
練習曲をじゃんじゃん進めたい気持ちもありつつも、基本パーツ(スケール、コード、カデンツ、アルペジオの基本運指)が揃ってないのがモヤモヤ気持ち悪すぎて(楽譜見た時いちいち「えっ、何これ?運指ほんとにこれでいいの?」みたいなムズムズが起きて)、なかなか曲を進めていく気になれないっていうアンビバレントなあれがずっとあって、精神衛生上よろしくない状態が続いてましたw
で、いざアルペジオに手を付けたはいいものの、鍵盤離れ過ぎ問題にだいぶ苦しみましたよ٩(′д‵)۶
あと、D♭アルペジオの運指(これ1個だけ左手が3じゃなくて2指開始なの)だけはほんと謎!
全体的な話
テキストはこれ
WP249J バスティン スケールカデンツ&アルペジオ ピアノベーシックス 数こなし式 サプリメンタリー
大まかな構成はこんな感じになってます↓
- 1オクターブ……長調12調だけのスケール1オクターブ&カデンツ
- 2オクターブ……全調のスケール2オクターブ&カデンツ、その後アルペジオ2オクターブ(長調まとめて全部、その後に短調まとめて全部)
- いろいろなカデンツ……全調のカデンツの転回形一覧(長調→短調の順)
- 短調の和声的短音階の主要三和音……短調のみのスケール1オクターブ&カデンツ一覧
- 付録……最後に五度圏図、コード一覧等
2オクターブ編から先にやろうと思った理由
「1.」の長調12調のスケール1オクターブ&カデンツと、「4.」の短調のそれの一部(全部ではない)は『バスティンピアノベーシックス・ピアノ・レベル1~4』でとりあえず一通りやったし、今一番気になってるのは、1オクターブより広い音域のアルペジオの運指だったんで、「2.」から手を付けることにしました。
とりあえずこんなことやりましたの例
Cメジャーのスケール、カデンツ&アルペジオ
これを全調(異名同音除く24調)。
ただ、ここに全部貼り付けても、キーが違うものの、同じ音形が延々続くことになるんで正直「もういいよ・・・」ってなると思うしw、スクロールがダルいだけだと思うのでw、全調の練習結果は記事の末尾につけることにしてっと。
全体的な感想
ソとドが遠い!!(指くぐりが大変過ぎる!)
2オクターブになると、↓のマーカーつけたタイミングで指くぐりが発生するんですが、
右手:ド・ミ・ソ・ド・ミ・ソ・ド
左手:ド・ミ・ソ・ド・ミ・ソ・ド
この距離が遠いんすよぉ!!٩(′д‵)۶ 特に右手のソとドの離れ具合よ・・・w
最初ほんと苦労しました・・・。
片手ずつはできるようになっても、両手合わせるとまた感覚が狂ってズレるズレる。もういっそ、
「片手だけでいいかな?どうせ本番の曲で両手オクターブユニゾンでアルペジオ弾くことなんてないっしょ!?」
とか思いましたが、なんとか踏みとどまって練習してるうちに、一応両手合わせて押せるようになりましたぁ。。。
メトロノームに合わせるの苦手ぇ・・・
ほんと苦手w こんな単純なスケール系でさえもなかなか合わせられない!
まあでもこういう基礎的なところから慣れる練習をしていかないとねってことで、練習用のメトロノームデータ作って、それに合わせて毎日やってます。
そのかいあってか、少しは慣れて来たかな?それでも日によって全然合わせられないこともあるけどw
具体的な話
個人的にオススメなアルペジオの練習順番、タイプ分け
もちろんテキスト掲載順に攻めていくのもいいと思いますが、自分は予め運指でタイプ分けして攻めていきました。
既に全部マスターされてる人には何の価値もない情報だと思いますが、これからアルペジオ練習するよって方にはもしかしたら参考になるかも?
タイプ1 左手4指使う系 全部白鍵タイプ+黒鍵混じりタイプ+全部黒鍵
C, Am, G, Em, F, Dm + Gm, Cm, Fm, Bm, E♭m
この運指↓のやつら。
【例: C 】 | ド | ミ | ソ | ド | ミ | ソ | ド |
---|---|---|---|---|---|---|---|
右手 | 1 | 2 | 3 | 1 | 2 | 3 | 5 |
左手 | 5 | 4 | 2 | 1 | 4 | 2 | 1 |
これだけでなんと11種類。全24調のほぼ半分攻略できちゃいます!
まず、全部白鍵のC, Am, G, Em, F, Dmをやって、その後黒鍵混じりのGm, Cm, Fm, Bmとやって、全部黒鍵のE♭mってやるといいかもしれません。(あ、指先に潤いがある人は、いっそ敢えてE♭mからやってできるようになったら自信がつくかも?自分のように、指先カッサカサで黒鍵から指滑り落ちまくりな人は大人しく白鍵オンリーの調から攻めましょうw)
※追記
なぜかGm, Cm, Fmの3つを入れるのをすっかり忘れてました!ゆきなぎさんのコメントでようやく気づきましたお恥ずかしいww ご指摘本当にありがとうございました!
タイプ2 左手3指使う系 白鍵ー黒鍵ー白鍵タイプ+例外2
D, A, E + B, G♭
右手の運指はタイプ1と同じだけど、左手が4指じゃなくて3指を使うやつら。
【例: D 】 | レ | ファ♯ | ラ | レ | ファ♯ | ラ | レ |
---|---|---|---|---|---|---|---|
右手 | 1 | 2 | 3 | 1 | 2 | 3 | 5 |
左手 | 5 | 3 | 2 | 1 | 3 | 2 | 1 |
左手4指より3指の方が使いやすいし、全部黒鍵のG♭を除けば、黒鍵のまじり方が手の形に割と合ってるので、タイプ1よりむしろ楽かもしれない。
タイプ3-1 黒鍵ー白鍵ー黒鍵タイプ
E♭, A♭, F♯m, C♯m, G♯m
【例: E♭】 | ミ♭ | ソ | シ♭ | ミ♭ | ソ | シ♭ | ミ♭ |
---|---|---|---|---|---|---|---|
右手 | 2 | 1 | 2 | 4 | 1 | 2 | 4 |
左手 | 3 | 1 | 4 | 2 | 1 | 4 | 2 |
長調と短調で距離感が変わるので(第三音のせい)、短調3つ(F♯m, C♯m, G♯m)を先に攻めてから、長調2つ(E♭, A♭)をやるのがいいかもしれない。
タイプ3-2 なぜか1個だけ仲間はずれD♭
黒鍵ー白鍵ー黒鍵で並びは同じなのに、なぜかこれだけ左手が3指じゃなくて2指開始!
【例: D♭】 | レ♭ | ファ | ラ♭ | レ♭ | ファ | ラ♭ | レ♭ |
---|---|---|---|---|---|---|---|
右手 | 2 | 1 | 2 | 4 | 1 | 2 | 4 |
左手 | 2 | 1 | 4 | 2 | 1 | 4 | 2 |
なんで!?またバスティン特有の2オクターブ以上を見越した、ちょいアレンジ運指か?と思って『アノン』見たけど、アノンもD♭だけ左手2指開始でした・・・
正直、全部タイプ3-1(左手3指開始型)にするか、3-2(左手2指開始型)にするか、どっちかに統一して欲しかった!こんな一個だけ若干距離感違うの混じってると指が混乱して間違いの元になる!
これはアノンちゃんが悪い!!!!ヽ(`Д´)ノ
タイプ4 その他(B♭、B♭m)
分類できない分類。残余カテゴリー。
B♭
右手はタイプ3系(E♭とか)と同じだけど、左手が違う。
【例: B♭】 | シ♭ | レ | ファ | シ♭ | レ | ファ | シ♭ |
---|---|---|---|---|---|---|---|
右手 | 2 | 1 | 2 | 4 | 1 | 2 | 4 |
左手 | 3 | 2 | 1 | 3 | 2 | 1 | 2 |
B♭m
左手はB♭と同じだけど、右手が違う。
【例:B♭m】 | ミ♭ | ソ | シ♭ | ミ♭ | ソ | シ♭ | ミ♭ |
---|---|---|---|---|---|---|---|
右手 | 2 | 3 | 1 | 2 | 3 | 1 | 3 |
左手 | 3 | 2 | 1 | 3 | 2 | 1 | 2 |
という感じで、全体像(大まかな系統)が見えてたら、辛いアルペジオ練習もちょっとは攻略しやすくなるかも?
凡例?というか、練習内容の説明
とりあえず写譜した(ついでにメトロノームパートまで打ち込んだw)楽譜を見てもらったらはやいと思うんですが、テキストはこんな感じ↓の譜面になってます。
テンポについて
速度は「4分音符=80を目安に」とテキスト巻末に書いてありますが、ついつい速くなってしまって、どうしても合わせづらかったんで、自分は100bpmでやることにしました。
まあ、100bpmでも日によって速く感じたり、遅く感じたりで、録音となるとなんかついついずれてしまいがちだったんですがw
拍子について
拍子はスケール&カデンツ部分が2/4拍子。
長調は↑のようにスケールを2回繰り返し、短調は、和声的短音階1回→旋律的短音階1回を弾いた後、
カデンツ(Ⅳ→Ⅰ→Ⅴ7→Ⅰ)
で、アルペジオは拍子が4/4に変わって2オクターブを2回繰り返して終わり
という構成になってます。
このアルペジオ部分で拍子が変わるってのが自分的にすごいクセモノで。。。最初ものすごく戸惑いましたw
拍の頭とアルペジオの区切りがズレるのが違和感すごくてなかなかつかめませんでしたね・・・w どうしてもドミソ、ドミソ、ドソミ、ドソミって区切りで感じてしまうんで、ミが頭に来るのが馴染めなくてヤバかったです。。。
拍子は4/4でもいいけど、テンポ落としてこんなだったらよかったのに、、、
あ、3拍子で4分音符の方がいいのかな?まあどっちでもいいかw
カウントインについて
2拍子スケール&カデンツ部分では2回、「1,2,1,2」と聞いてから開始、
4拍子アルペジオ部分では1回「1,2,3,4」と聞いてから開始
としました。
カデンツ部分について
今までさんざん『ベーシックス』の方でやってきたのは、この形
ド・ミ・ソ |
ド・ファ・ラ |
ド・ミ・ソ |
シ・ファ・ソ |
ド・ミ・ソ |
Ⅰ | Ⅳ | Ⅰ | Ⅴ7 | Ⅰ |
基本形 | 第2転回形 | 基本形 | 第1転回形 (第5音省略形) |
基本形 |
(このテキスト『スケール・カデンツ&アルペジオ』でも2-5頁までの1オクターブ編では同じくこの形)でしたが、2オクターブ編では形が違っていて、こんな感じになってます。
G7は相変わらず第5音レが省略されてて、第2転回形なのか第3転回形なのかわかりません。ほんと意地でもレは弾きたくない(弾かせたくない)のかな?w
個人的には、4和音全部の転回形の指使いが知りたいから、フルで弾かして欲しいんだけどなw
自分的には多分この運指じゃないかなってのはあるんですが、未だ4和音フル版の基本形から転回形までの全運指をきっちり網羅して示してくれてるテキストに出会ったことがないんですよね(まあ見たことあるテキストが少なすぎるってのもあると思うけど)。
クラシックは3和音が基本。省略形しか使いません。4和音はポップスの領域だから弾きやすいように好きにやってくれってことなんでしょうか。。。?(◞‸◟)
練習してみた音声
最後に練習録音を貼っておきます。
テキストのpp. 6-29. の内容です。
テキストではまず長調を全部やってから、その後に短調を全部やるっていう順番で載ってますが、ここでは、五度圏順に調号無し→♯系1~5♯→♭系1~6♭の順で行こうと思います。
先述の通り、アルペジオの拍に馴染めない問題があったので、1拍目にわざとらしくアクセントつけて弾いてみましたw(めっちゃあからさまなものから、ほとんどアクセントつけれてないのまでバラツキありますがw)
0♯/0♭
ハ長調(C)
イ短調(Am)
1♯
ト長調(G)
ホ短調(Em)
音階だけでいうと、このホ短調と、ロ短調のデコボコ具合が一番苦手かも(いや、他の調もデコボコしてるんだけど、なんかEmとBmが異様に苦手)。
カデンツとアルペジオは別にどうってことないんですけどね。
2♯
ニ長調(D)
ロ短調(Bm)
先述の通り、スケールはEmと同じくらい苦手٩(′д‵)۶
3♯
イ長調(A)
嬰ヘ短調(F♯m)
4♯
ホ長調(E)
嬰ハ短調(C♯m)
5♯
ロ長調(B)
嬰ト短調(G♯m)
1♭
ヘ長調(F)
ニ短調(Dm)
EmとBmはスケールだけが苦手でしたが、Dmはスケールに加えてカデンツも苦手w
なぜか和声的短音階の下行でよく失敗する。黒鍵に指が乗らない、もしくは滑り落ちる。形的によく似たト短調も同様。
そしてカデンツ、GmのとこをついついGで弾いてしまうw
2♭
変ロ長調(B♭)
運指的には一番難しく感じてたし、両手のタイミングがうまく揃わず、響きがバランバランになる問題に悩まされてたけど、まあ慣れでなんとかなりつつあるかも。
アルペジオはこのB♭が一番難しいと思う!鍵盤の配置といい、距離といい、指使いといい。ひじょうに弾きにくい!!
ト短調(Gm)
ニ短調と同じく、和声的短音階の下行が苦手。カデンツはなぜか得意w
3♭
変ホ長調(E♭)
ハ短調(Cm)
4♭
変イ長調(A♭)
ヘ短調(Fm)
5♭
変イ長調(D♭)
アルペジオが例の謎運指のせいで焦る。そして事故率高い。
変ロ短調(B♭m)
6♭
変ト長調(G♭)
変ホ短調(E♭m)
編集後記
ムダにアクセント強調したせいで、暴発にしか聞こえないのも多々ありますねw
ここまで録音終えた今はちょっとスピードアップして120bpmで練習してます。120bpmだとちょうど20分ぐらいで全調通せるんで、時間的にはちょうどいいです。でもなかなか余裕ですんなり通せなくて、必ずどっかでコケますね・・・w まだまだですわ~~
1オクターブとカデンツ転回形もまた記事にせねばー。
今回使用したテキスト:『バスティン スケール・カデンツ&アルペジオ』
コメント
すごいすごい!めっちゃ真面目な練習してますね!これぞ、基礎練中の基礎練!誰もが避けて通れないスケールとアルペジオ!
くださんらしいな、と感じたのは、それぞれの調について弾きにくい個所を特定し、何故弾きにくいのかをちゃんと分析してるところです。感覚だけで流してない!頭が下がります。
私も日々、スケールとアルペジオには苦戦しているので、とってもシンパシーを感じる記事でした~♪
やぢまさん!!最近全然行けてなくてすいません!
そう、基礎中の基礎!(でも今これしか出来てないっていうw)
>くださんらしいな、と感じたのは、それぞれの調について弾きにくい個所を特定し、何故弾きにくいのかをちゃんと分析してるところです。
まあ一部ですけどねw ほんとは全調にコメントつけたいとこですが、ほとんど「黒鍵から指が滑り落ちる!」ばっかりになるので、このくらいに抑えておきましたw
中でもとりわけト短調苦手過ぎるんで、躍起になって練習してたら目をつぶっても押せるようになってきました!
自分じゃよくわからないんですけど、くだらしいんですかねこれw なんかうれし恥ずかしですありがとうございますw
>私も日々、スケールとアルペジオには苦戦しているので、とってもシンパシーを感じる記事でした~♪
いや~やぢまさんはヤマハの試験にも合格された剛の者ゆえ、スケールアルペジオ完璧でしょお!さすがはメカニック大好きなやぢまさん!シンパシーありがとうございますw
この本を挫折しないって凄い。
私もこれ好きなんですが、でもいつも2、3調でやめてしまい、先に進めない( ;´Д`)
投げたくないけど前に進めず、って感じです。
こうして音源で客観的に聴いてみると、調の音階やアルペジオ、って基本的な音形も綺麗なもんだな、と改めて思いました。
運指タイプ別の分類、これ超参考になりました。
ぎゃああああモル作さん!先を越されてしまいましたw もうちょっとしたら伺いますんで!
いや~ほとんど意地でやってるだけですよw この本は辛うじて挫折してない代わりに、練習曲の方は挫折中ですしw(最近ずっとスケールカデンツアルペジオと採譜作業しかしてないですし・・・)
>私もこれ好きなんですが、でもいつも2、3調でやめてしまい、先に進めない( ;´Д`)
投げたくないけど前に進めず、って感じです。
なるほど!そういえばモル作さんはやぢまさんとは対照的にメカニック嫌い派だったと思うんでw、無理にこの本全部やるよりは、今やってる曲の調だけ取り出して練習前にちょろっとやるぐらいでも全然いい気がします。
(自分の場合は、メカニックそんな得意でもないけど、基礎パーツが揃ってないのが不安&気持ち悪すぎて、半ばヤケでやったとこありますしw)
>こうして音源で客観的に聴いてみると、調の音階やアルペジオ、って基本的な音形も綺麗なもんだな、と改めて思いました。
曲の中でバチッとはまってる音階とかアルペジオとか綺麗ですよね~
自分のはいろいろとあれなんで・・・w モル作さん、もっと美しいやつよろしくお願いします!
>運指タイプ別の分類、これ超参考になりました。
なんと!?まさかモル作さんのお役に立てるとは光栄です!
あ、この分類なんか間違いとか、もっとこういう分類の方がいいぞ!とかあったらじゃんじゃんご指摘ください!
くださんの記事に触発されて、スケールとアルペジオの練習をはじめました。
やっぱり、スケールを弾いたあとのほうが指の動きがいいこともあり。
しかし、くださん、ここまでされるのはさすがですね!
スケールを指使い別に分けた本はありますが、くださんの書かれたののほうが、どれから先に練習するとか細かいですね。
ところで、タイプ別(1~4)に分けたものに、ト短調とハ短調とヘ短調が無いようですが?
なんと!ゆきなぎさんにもスケール&アルペジオ伝染しちゃいましたか!w
>やっぱり、スケールを弾いたあとのほうが指の動きがいいこともあり。
ああ~!
自分もまさにそれで、練習の練習が必要ですw いきなりメトロノームに合わせてやるとすーぐ崩れるんで、メトロノーム無しで10分予備練習してからメトロノーム本練習やるとスムーズに全調行きやすくなります(それでも崩れるときはめっちゃ崩れますがww)
>スケールを指使い別に分けた本はありますが、
あ、やっぱ既にあるんですねw これは飽くまで個人的なアルペジオ分類とおすすめなんで、叩き台として参考程度にして、ちゃんとした本の方に従ってください・・・w
>ところで、タイプ別(1~4)に分けたものに、ト短調とハ短調とヘ短調が無いようですが?
ぎょええええーーーーーっっっ!!wwwww ほんとだお恥ずかしいwww
早速書き加えておきました!!
なんということw Gm, Cm, Fmだけ華麗にスルーしてますねww そういえば下書きの段階でもっと細かく分類してたんですが、いや~あんま多いとこれからアルペジオに挑戦する人が見て「うへぇ…面倒くさそう…」ってなるかもなーと思って、整理したんですよね。その時に見事に欠落してしまったのかもですw やっぱ他者の目は大事ですね!ほんとにご指摘ありがとうございました!今後もなんかありましたらじゃんじゃんツッコミよろしくお願い申します!!