今回の画像、pixabayで「ブルース」って検索したら出てきたハーモニカです。
教則本の挿絵にもハーモニカっぽいイラストが使われてたので、何でだろうと思ったら、ブルースでハーモニカは「ブルース・ハープ」とか「マウスオルガン」とか呼ばれてよく使われるんだそうです。
最初、「なんだこれ?」と思いましたが、手の構えからしてハーモニカかなとw “ブルース”だけに憂鬱そうな目ですねw
さて、今回はいきなり雑学っぽい話が先に来てしまいましたが、以下、本題↓
予備練習
今度のはちょっと難しい。
内容がレベルアップしてる!
今までの予備練習はDの時もAの時も移動ドで言うと
|ドーレーミーファー|ソーファーミーレー|ドーミーソーミー|ドーーーー|
(4分音符)だったけど、
今度はちょっとレベルアップして8分音符で
|ドレミファソファミレ|ドミソミ、ドファラファ|ドミソミ、シファソファ|ドミソミドーー|(移動ド)
になってます。
要するに、音階の前半部分(5指の範囲)を上り下りしたあと、Ⅰ→Ⅳ→Ⅰ→Ⅴ7→Ⅰを分散和音で弾く練習なんですけど、同時押しよりずっと難しいです。。。特にコードの切り替えのとこムズイ(´Д⊂
左手より右手がキツイ
特にココ
改めて右手の4,5指の弱さを痛感・・・
数日めっちゃ練習してみた結果
まあ音を聞いたらなんのことはない。「なーんだ。こんなのかー」って感じだと思いますがw、弾いてみたらきっとわかります!薬指、小指にきますってコレ!(´;ω;`)
しかし、2回目はスタッカートで p(弱く)指定なんだけど、ほとんど弱くなってない・・・w
もー!どうやったらいいだー!
ホ長調のブルース
どんな曲かは、お手本演奏動画探しましたが、例の「楽しいけど埋もれてるパターン」のアレンジだったので、自分で練習したやつを後で載せます。
ほぼ、メロディが4分音符、伴奏が全音符のほとんど予備練習みたいな譜面ですが、さすがはバスティン、素直じゃないですw
曲の概要
- 英語タイトル:Blues in E
- 速度:Fast!(はやく)
- 調:もちろんホ長調
- 拍子:4分の4拍子(Cみたいなマーク)
- 強弱:ずっと f(フォルテ)で
- リピート:有り(「1.」、「2.」)
素直じゃないポイント1「ソ♮」
1,2小節目は、
右手:ミソ♯シソ、ミソ♯シソ
左手:E~~~~、E~~~~
だから、お?これ予備練習より簡単じゃん♪って思ってたら、
3小節目でいきなりソが♮に。
多分ここが曲をブルースっぽくする肝なんだろうけど、これのせいで指が一気に混乱ww
この後また♯に戻ったり、また♮になったり、もーーー!狭い範囲で黒鍵弾いたり白鍵弾いたりややこしーーー!!
素直じゃないポイント2「4分音符でFast!」
譜読みもだいたい終わったし、仕上げに向けて練習すっか!と思って改めて速度標語見たら
Fast!(はやく)
・・・って言っても、どんくらいよ?(・。・;
お手本連弾動画をメトロノームでだいたい感覚的に計ってみた結果
250BPM!?
ま、マジかー・・・
速度標語と具体的な数字にはかなり幅があるとはいえ、200超えとか速高速の部類ではないか!
これもう4分音符じゃなくて8分音符で楽譜書けばよかったんじゃね?とw
まあ、紙幅の都合とかいろいろあったんでしょう。
練習した結果
だいたいだけど、150BPMぐらいかな。一応Allegroの範囲ってことで、Fast!ってことにしてくださいw
飽くまで4分音符≒150ビーツ・パー・ミニットですよ?w(メロディの音「タン、タン、タン、タン、・・・・」が1分間に150回のペースってこと)
しかし、やっぱり左手のコードが強すぎる気がする・・・(-_-;)
メロディ強めに、伴奏弱めにってほんと難しい。特にフォルテ指定だとつい力んでしまうー。。。
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