今回は、中古でお安く教則本を手に入れたので、その話。
某大手新古書店、家からかなり遠いのでめったに行くことができないんだけど、ちょうど用事で近くまで来たので、ふらっと立ち寄ってみました。
そしたら雑誌コーナーの端っこにありました!いつか欲しいなあと思ってたあのピアノ初心者教則本!
『メトードローズ』と『ピアノの練習ABC』見つけた!
なんか青っぽくなってしまったけど、
右側のオレンジ色のが
エルネスト・ヴァン・ド・ヴェルド著、安川加寿子訳編、『メトードローズ(METHODE ROSE)』、音楽之友社。
「バイエルと双璧をなす」とも言われてる、あのおフランス系ピアノ教則本『メトードローズ』!(という割には若干知名度は低いような気もするけどw 「バイエル」の名前は全くピアノやらない頃から知ってたけど、「メトードローズ」って聞いたことなかったしw ピアノ界隈では有名なのかな?)
左側の黄色いのが
ル・クーペ著、安川加寿子校訂・註、『ピアノの練習ABC(Op. 17 L’ ABC)』、音楽之友社。
『ピアノの練習ABC』はメトードローズの次にやる本らしいです。フランス語だから「アーベーセー」って読んだほうがいいのかな?w
けっこうお安く買えました
- メトード・・・500円
- ABC・・・350円
やったね♪
以下、軽く印象を。
デカっw
売ってる時も普通に本棚に入らないから、本の背の部分を手前じゃなくて上にして(横倒し状態)で置いてありましたw あんまりデカいんで、ちょっと他の本と比較。
- 一番上の白い紙はA4のコピー用紙
- その下は他の教則本(久々登場『グルリット初歩者のための小練習曲』!w)この大きさ、「菊倍判」って言うらしいですね。
- で、一番下が『メトードローズ』。濃いオレンジ色です。こっちの写真の方が実物に近い色。
他の本より一回り以上?大きい。特に背が高いです。
古っw
開けると・・・あ~これは古い本の匂いですわぁ~ なんかいいですよねw
1947!って戦後すぐってことかー!!
絵柄がなんかすごく昔っぽいww だがそこがいい!
でも本の状態はかなりいいです。書き込みもなくて綺麗。
ざっと見た感じ、よさそう!
解説もけっこう充実してるっぽい!
パーッと中身見た感じでは、曲の横やら下やらにいっぱい註釈がついてて、いろいろ書いてあります。こういうのは嬉しい。
フランス語だー!
おフランス語の原題に日本語タイトル併記!これはついでにちょっと仏語の勉強もしちゃう?ww
あと、雑学っていうか豆知識的な注もけっこうあるし。いいね!
全曲イラスト付き!
「メトードローズは絵が怖い」っていう話をネット上のどこかで聞いたけど、そうかなあ?バスティンのイラストの方がよっぽど強烈な気が・・・ww まあ、詳しく見て行ったらいろいろあるのかもだけどw
だが、取り組むのは相当先になりそう・・・
まず終わらせないといけないのがいっぱいあるのでw
でも楽しみだなあ((o(´∀`)o))ワクワク
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