バスティン4「Bメージャー(ロ長調)長音階、主要三和音」練習

ついに『バスティンピアノベーシックスピアノ』シリーズ最後の調、ロ長調突入!ここまで本当に長かった、、、(いや、まだ終わってないから!w)

恒例の新しい調出てきたら図、表まとめる回もこれで最後か~(しみじみ)

ああ、でも、バスティン(このシリーズ)では結局出てこなかった調も、あとで異名同音も含めて全調、図やら表やらにまとめるつもりではいます!

Bメージャー(ロ長調)長音階

スケール楽譜、鍵盤図、表

シから始まるドレミ。調号多くて目には厳しく、指には優しいw

ロ長調音階(Bメジャースケール)楽譜

ロ長調音階
(Bメジャースケール)
第1音 第2音 第3音 第4音 第5音 第6音 第7音 第1音
ド♯ レ♯ ファ♯ ソ♯ ラ♯

そしてこれショパさんオススメのスケール!

ショパンが好んだ調で、生徒に音階 (Scale) を教える時にはロ長調からはじめたといわれている。

ロ長調 – Wikipedia

日本語のウィキペには出典書いてないんだけど、英語版のページによると、

Frédéric Chopin regarded its scale as the easiest of all to play, as its black notes fit the natural positions of the fingers well; as a consequence he often assigned it first to beginning piano students, leaving the scale of C major till last because he considered it the hardest of all scales to play completely evenly (because of its complete lack of black notes).[1]


1 Eigeldinger, Jean-Jacques and Shohet, Naomi. Chopin: Pianist and Teacher: As Seen by His Pupils. Cambridge University Press, 1988, p. 34

「この音階の黒鍵の音が、手指の自然なポジションによくフィットするので、ショパンは、この音階を全ての音階の中で最も弾きやすいものとみなしていた。・・・・・・」(適当訳)

というようなことが、”Chopin: Pianist and Teacher: As Seen by His Pupils”っていう本?論文?に書かれてるっぽいです。

Bメージャー主要三和音(ロ長調)

Ⅰ;主和音;トニック;B

主音シの上に一個飛ばしで3つ積み重ねた和音。(根音(ルート)シの上に、三度ずつ堆積)

Bメジャースケールt主和音B 楽譜

Bメジャースケールとロ長調の主和音B 鍵盤図

ロ長調音階
(Bメジャースケール)
第1音 第2音 第3音 第4音 第5音 第6音 第7音 第1音
ド♯ レ♯ ファ♯ ソ♯ ラ♯

B=シ+レ♯+ファ♯

Ⅳ;下属和音;サブドミナント;E

音階の第4音の上に3度ずつ(一個飛ばしで)3つ積み重ね。

BメジャースケールとサブドミナントE

Bメジャースケールとロ長調のⅣの和音E 鍵盤図

ロ長調音階
(Bメジャースケール)
第1音 第2音 第3音 第4音 第5音 第6音 第7音 第1音
ド♯ レ♯ ファ♯ ソ♯ ラ♯

E=ミ+ソ♯+シ

E転回形一覧鍵盤図

Eの基本形と転回形 位置と指使い鍵盤図

ここで使うのは、いつもの第2転回形。

「シ+ミ+ソ♯」で主和音Bとベース音が同じだからあんま動かないで済む。

E ホームのホ長調ではもちろん主和音

EメジャースケールとEの楽譜

EメジャースケールとⅠの和音E 鍵盤図

ホ長調音階
Eメジャースケール
第1音 第2音 第3音 第4音 第5音 第6音 第7音 第1音
ファ♯ ソ♯ ド♯ レ♯

それにしても久々登場のEだった気がする。

ホ長調とロ長調は五度圏では隣同士だから、当然BとEは関係調で、、、

とりあえず、ハ長調のⅠ、Ⅳ、Ⅴの関係はこうで、

この扇形を回転していって、

ホ長調のときはこうで、

ロ長調のときはこう

だから、

  • EがⅠのときは、BがⅤ
  • BがⅠのときは、EがⅣ

なんだけど、、、

(というか、わざわざ図で考えなくても、音階の4番目の音、5番目の音で考えればいいんだけど。五度圏大好きなんでww)

♯4つまでは2巻で早々出てきたのに、そこからずっーと♭系に行ってたから、4♯と5♯の間がめちゃくちゃ長かった・・・w

Ⅴ7;属七の和音;ドミナントセブンス;F♯7

音階の第5音の上に三度ずつ(一個飛ばしで)4つ積み重ねた和音。

BメジャースケールとドミナントF♯7

Bメジャースケール2オクターブとロ長調の属七の和音F♯7 鍵盤図

ロ長調音階
Bメジャースケール
第1音 第2音 第3音 第4音 第5音 第6音 第7音 第8音 第9音 10 11 12 13 14 15
ド♯ レ♯ ファ♯ ソ♯ ラ♯ ド♯ レ♯ ファ♯ ソ♯ ラ♯

F♯7=ファ♯+ラ♯+ド♯+ミ

F♯7転回形一覧鍵盤図

ロ長調の属七の和音F♯7 転回形一覧鍵盤図

使うのはいつものこの形

F♯7第1転回形の第5音省略形

ラ♯+ミ+ファ♯

いつものⅠ→Ⅳ→Ⅰ→Ⅴ7→Ⅰ進行練習

B→E→B→F♯7→B

さ~て、4巻修了まで後2曲!頑張るべぇ~!

※追記 イラストあったのに載っけるの忘れてましたw

ドンッ!

バスティン4巻「Bメジャー」のイラスト

ノッポさんっぽい形の帽子をかぶった謎のB三人衆。トリプルB!なんかの格付けかよww

三連符とかでもないのに、なぜに3人?主要三和音なら、B, E, F♯7なのに、これじゃ主和音三連打じゃないかw

足はみんなあるけど、手は真ん中のBのさんの手が一本のみ、ってことは、やはり収納式であったか・・・

しかし、Bの形でも、なんとなく一つ目小僧っぽい顔に見えるもんだなあ。Bだけど、「アー」とか「オー」とか言ってそうw

右上から水かけられてるのも謎だわぁ。ロ長調って水のイメージなのかな??

スポンサーリンク
レクタングル(大)広告
レクタングル(大)広告

シェアなど

フォローしてみる?

スポンサーリンク
レクタングル(大)広告

コメント

  1. ゆきなぎ より:

    ロ長、言われてみれば、本当にそうですね。
    短い親指と小指が白鍵で、2,3,4で黒鍵を弾くというのは弾きやすい!
    逆に譜読みしやすいからと初期に習うヘ長とかト調が弾き難いように思います。
    しかし、あと2曲ですか!教本をここまできっちり使いこなして完走した人、なかなか見られないので、これは後々はじめる人々にとって貴重な完成資料になりそうですね!

    • くだダヰナ より:

      >短い親指と小指が白鍵で、2,3,4で黒鍵を弾くというのは弾きやすい!

      黒鍵3つのとこはほんといいですよね!どうせ黒鍵使うなら、中途半端じゃなくて、この3つ揃ってる調が好きですw

      >逆に譜読みしやすいからと初期に習うヘ長とかト調が弾き難いように思います。

      そうそう!黒鍵少ないと、逆に「あ、そうだったw」ってすぐ忘れて白鍵弾いちゃうんですよねw
      あと、白鍵ばっかりに慣れてると、うまく黒鍵に指が乗せられなかったり、何と言ってもヘ長調の右手の1-4間の指くぐりが未だにキツいです・・・٩(′д‵)۶w

      >完成資料

      なったらいいなぁ~w なりますかねーw
      あ、でも途中でブログ引っ越してるから、ちゃんと後で移転、加筆もやらなきゃですw(ちょっとやりかけて放置中ww)完成への道のりは長いです~

  2. 大竹真人 より:

    あれ、ロ長調のスケールの録音はないのですか?(^◇^)

    ロ長調、確かにショパン先生が愛用していますね。
    と、知り合いの日本フンメル協会会長の図書に書いてありました。

    いわゆる「ショパンポジション」っていうのがあって、
    ロ長調のE Fis Gis Ais HまたはC に指を置くと、
    (ロ長調のミファソラシ、あるいはミファソラド、ですね)
    あらなんて優しいの?となること請け合いです。
    ショパン先生は脱力の練習をこのポジションで教え、
    生徒からレッスン代をふんだくったそうです(おぃぉぃ

    お暇があるときに「ショパンポジション」で検索してみてください~!

    • くだダヰナ より:

      えっww、スケールの録音要りますか?ww
      カデンツだけでも毎回同じで読者の皆様には軽く拷問なような気がするんですがw、自分の下手くそなスケールまで載せたら、いよいよ誰も来なくなりそうw

      >と、知り合いの日本フンメル協会会長の図書に書いてありました。

      ほぇ~~!なんかすごそうな結社ですねぇ。日本の図書でもちゃんと言及されてるんですね!ウィキペもそれ注釈に載せるべき!!

      >ロ長調のE Fis Gis Ais HまたはC に指を置くと、・・・あらなんて優しいの?となること請け合いです。

      たしかに!この黒鍵3つのとこ、「ショパンポジション」って言うんですか!へぇ~!!

      >ショパン先生は脱力の練習をこのポジションで教え、
      生徒からレッスン代をふんだくったそうです(おぃぉぃ

      wwww さすが肖像画の方じゃなくて、お写真の方、スネイプ先生っぽいお顔なだけありますねww

      >お暇があるときに「ショパンポジション」で検索してみてください~!

      ちょっと検索してみたら、ほんとだ!!脱力系のページがいっぱい出てきますね!今度ゆっくり見てみます~ ありがとうございます!