バーナムピアテク1巻グループ4:9~12番の練習 オクターブとスケール回

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『バーナムピアノテクニック1』グループ4の9,10,11,12番の棒人形さんのつもり

 

前回の記事であんなこと言っといてアレですが、

不具合回避!InkscapePotable0.48.5-1を使う。
Inkscapeを使うと、拡大縮小しても潰れたりガタガタになったりしない線が描けるので、図形、イラストに便利です。ただ、不具合等で導入時にいろいろ迷ったので、今回はバージョンの選び方とか、初期設定の手順とかをメモがてら残しておこうというお話。

バーナムピアテク記事の棒人形さんは、ペイントと同じようにマウスによるフリーハンドの線で描いてます(も、もちろん敢えてですよっ(;^ω^))ほ、ほら、背景の円だけはキレイでしょ?w

 

さてさて、グループ4もいよいよラストです!

  • 両手でオクターブつかんで、両手ユニゾンで上下移動する
  • 真ん中のドから高速でミラー(左右対称)音階(第5音まで)
  • 両手ユニゾンでスケール(1オクターブ&2オクターブ)
  • 左右交互にスケール&Ⅰ、Ⅴ7の和音

の練習です。

 

9 巨人(ジャイアンツ)のステップ

また出たよ、謎の「巨人(ジャイアンツ)」w(グループ3の6番で初登場)

前回は片手ずつでしたが、今度は両手同時ということで、左右が2オクターブ離れてます。

C1とC4、C2とC5、C4とC6

うん。こうでないと、ズーチャッ!っていう「2点のフレーズ」にならないですよね!ちゃんと考えられてるんだなあ。

(実は最初、左手を1オクターブ上で弾いてしまってて、「いや、左手の2音目、右手と重なってスタッカートにならないんだけど!?」ってなった人がココにいますww はい。楽譜ちゃんとよく見ますスイマセン)

それにしても、両手だとオクターブ上がったり下がったりするとき、すぐドから指がズレて、シとかレとかを弾いてしまってエッってなるなあ。。。w

 

10 腕の運動(のばしてまげる)

楽譜を図であらわすと、こうなりますw

1巻グループ4の10番の楽譜を図示

基本的に左右対称に両手を高速で(16分音符)伸ばして曲げての繰り返しなんですが、青丸で囲んだ一人だけ仲間はずれの棒人形さんは、一箇所だけ非対称になるところを図示したものですw

右手だけ伸ばす。左手は曲げたまま

バーナムではときどき出てくる、左手はそのままに、右手だけ動くパターン。いつも「いや、ここも対称でええんやで?(;・∀・)」って思うんだけどw 引っかけ問題かなあ。だがそんなのには引っかからないぜ!

 

11 さかだちの練習

そうそう、これこれ!

ドー、ドー↓

これ弾きにくいですよね。

まあここはスラーついてないし、2音とも2分音符だから、9番みたいにグ~っとためてシャッっと飛ばなくてもいいんで、2音とも鳴らせはするけれども。サッと左手親指を逃さないと、右手親指と当って打鍵が遅れてしまうっていうね。。。

 

12 元気いっぱい さぁひこう

あ!またG7がシファソに戻りました。

 

課題は後半だなあ

右手に比べると左手がやっぱり滑らかさに欠けるし、

ココ、すぐ左右が逆の動きをしてしまうww

混乱ポイント

◯ 右手ブロックコード押したまま、左手2連打 なのに、

× 右手ブロックコード2連打、左手押しっぱなし(2分音符化) ってw

 

まとめ

9番と12番を特によく練習しないとな。

グループ4を通して見ると、「いや、これは無理だろ…」っていうのは特になくてよかったです。一つ気がかりは、5番で突如出てきた謎のアルペッジョ「ドミソラ」だけど、まあそういうのがあったと覚えておけば、そのうち「ああ、アレはコレか!」ってなる時も来るでしょう。多分。

さぁて、1巻も残すところあとグループ5がひとつだ~

 

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