調号の付く順番と五度圏の並び順

この前の「シャープのつく順番」記事の追記というか補足的な内容になります。

五度圏の図

あの記事書いた後、「自称五度圏厨」が聞いて呆れる見落としに気づきました!

「ファドソレラミシ」、「シミラレソドファ」は、調号の付く順番であるのみならず、五度圏の調の並び順でもあるのです!!

簡単に言ってしまうと、

  • 時計回りにファドソレラミシ
  • 反時計回りにシミラレソドファ

の順番でぐるぐるエンドレスで並んでます!ということ。

ただ、開始点、終了点が中途半端な箇所にありますw なので、今回の記事でわかりやすいように図と表にしました!

このことを頭の片隅に置いておけば、「あれ?五度圏のここって、何調だったっけ?」ってなっても大丈夫。すぐわかるよ!というお話。

いや、わかってる方からすれば、「えっ、いまさら何を。五度圏ってそういう図じゃん?」な内容かと思います(;^ω^)

でも、自分と同じような「えっ?なにそれどういうこと?」な初心者勢の方がもしいらっしゃいましたら、以下を読んで、是非「おぉ~(・o・)」ってなっていってくださいですww

ファドソレラミシの巻

まずは♯が付く順番と同じ並びから見ていきましょう。

長調

 11時~5時(時計回り)

FCGDAEB!

→→表は普通に左から右へ読んでください→→

順番 ファ
F C G D A E B
位置 11時 12時 1時 2時 3時 4時 5時
調号 1♭ 0♭/0♯ 1♯ 2♯ 3♯ 4♯ 5♯

・シ

 ーー

・ファ

・ファ

・ド

・ファ

・ド

・ソ

・ファ

・ド

・ソ

・レ

・ファ

・ド

・ソ

・レ

・ラ

調 ヘ長調 ハ長調 ト長調 ニ長調 イ長調 ホ長調 ロ長調

 6時~12時(時計回り)

上の続きというか。

♯がついてもファドソレラミシ。

ただ、ここまで来ると、理論上あるにはあるけど、実際は使わない調ばっかりになってしまいますが…w

♯付きFCGDAEB

紫色のアルファベットに注目

順番 ファ
F C G D A E B
位置 6時 7時

8時

9時

10時

11時

12時

調号 6♯ 7♯

(8♯)

=4♭

(9♯)

=3♭

(10♯)

=2♭

(11♯)

=1♭

(12♯)

=0♭/0♯

調 嬰ヘ長調 嬰ハ長調

(嬰ト長調)

=変イ長調

(嬰ニ長調)

=変ホ長調

(嬰イ長調)

=変ロ長調

(嬰ホ長調)

=ヘ長調

(嬰ロ長調)

=ハ長調

実際、2つしか役に立つことはなさそう(汗)

ただ、「6時の長調、7時の長調って何だったっけ?」というときには、「あ、もう一回ファドソレラミシの繰り返しだ!(♯付きで)」ですぐ思い出せるかと。

短調

短調は8時開始です。(長調が11時開始で、ヘ長調の同主短調は3時間前だから8時ってことになるんですが…なんか中途半端感は否めないかもw)

 8時~2時(時計回り)

短調のFCGDAEB

順番 ファ
F C G D A E B
位置 8時 9時 10時 11時 12時 1時 2時
調号 4♭ 3♭ 2♭ 1♭ 0♭/0♯ 1♯ 2♯
調 ヘ短調 ハ短調 ト短調 ニ短調 イ短調 ホ短調 ロ短調

 3時~9時(時計回り)

上の続き。♯付き。

(ここらへんの調がなかなか覚えにくいですよねぇ…)

♯系短調のFCGDAEB

順番 ファ
F C G D A E B
位置 3時 4時 5時 6時 7時 8時 9時
調号

3♯

4♯

5♯

6♯

7♯

(8♯)

=4♭

(9♯)

=3♭

調 嬰ヘ短調 嬰ハ短調 嬰ト短調 嬰ニ短調 嬰イ短調

(嬰ホ短調)

=ヘ短調

(嬰ロ短調)

=ハ短調

個人的にここは割りと有用かな。

シミラレソドファの巻

次は♭が付く順番と同じ並びを見てみます。

長調

 5時→11時(反時計回り)

これはさっきと逆に見るだけ。

5時からシミラレソドファ

以下、五度圏は反時計回りに見ますが、表は普通に左から右へ読んでください。

順番 ファ
B E A D G C F
位置 5時 4時 3時 2時 1時 12時 11時
調号 5♯ 4♯ 3♯ 2♯ 1♯ 0♯/0♭ 1♭
調 ロ長調 ホ長調 イ長調 ニ長調 ト長調 ハ長調 ヘ長調

 10時→4時(反時計回り)

♭付いてもシミラレソドファ。

11時からのシミラレソドファ

オレンジ色のアルファベットに注目

順番 ファ
B E A D G C F
位置 10時 9時 8時 7時 6時 5時 4時
調号 2♭ 3♭ 4♭ 5♭ 6♭ 7♭

(8♭)

=4♯

調 変ロ長調 変ホ長調 変イ長調 変ニ長調 変ト長調 変ハ長調

(変ヘ長調)

=ホ長調

短調

 2時→8時(反時計回り)

これも♯のときと逆になるだけ。

2時から反時計回りにシミラレソドファ

順番 ファ
B E A D G C F
位置 2時 1時 12時 11時 10時 9時 8時
調号 2♯ 1♯ 0♯/0♭ 1♭ 2♭ 3♭ 4♭
調 ロ短調 ホ短調 イ短調 ニ短調 ト短調 ハ短調 ヘ短調

 7時→1時(反時計回り)

♭付きの短調たち

♭付き短調のBEADGCF

順番 ファ
B E A D G C F
位置 7時 6時 5時 4時 3時 2時 1時
調号 5♭ 6♭ 7♭

(8♭)

=4♯

(9♭)

=3♯

(10♭)

=2♯

(11♭)

=1♯

調 変ロ短調 変ホ短調 変イ短調

(変ニ短調)

=嬰ハ短調

(変ト短調)

=嬰ヘ短調

(変ハ短調)

=ロ短調

(変ヘ短調)

=ホ短調

実際使うのは3つだけw これもまあ、7時~5時の♭系短調を思い出すためということで。

まとめ

最後に以上のことを踏まえて、全調を普通の位置から数えるよ!(ハ長調とイ短調はいいとして、1時および11時を開始点として)

順番の循環に注目しつつ、図と表を見比べながら確認してみてね!

♯系の調を1時~7時(時計回り)で数える

♯系の長調(ソレラミシ、ファド)

順番 ファ
G D A E B F C
位置 1時 2時 3時 4時 5時 6時 7時
調号 1♯ 2♯ 3♯ 4♯ 5♯ 6♯ 7♯
調

ト長調

G

ニ長調

D

イ長調

A

ホ長調

E

ロ長調

B

嬰ヘ長調

F♯

嬰ハ長調

C♯

五度圏の図

♯系の短調(ミシ、ファドソレラ)

順番 ファ
E B F C G D A
位置 1時 2時 3時 4時 5時 6時 7時
調号 1♯ 2♯ 3♯ 4♯ 5♯ 6♯ 7♯
調

ホ短調

Em

ロ短調

Bm

嬰ヘ短調

F♯m

嬰ハ短調

C♯m

嬰ト短調

G♯m

嬰ニ短調

D♯m

嬰イ短調

A♯m

♭系の調を11時→5時(反時計回り)で数える

♭系の長調(ファ、シミラレソド)

順番 ファ
F B E A D G C
位置 11時 10時 9時 8時 7時 6時 5時
調号 1♭ 2♭ 3♭ 4♭ 5♭ 6♭ 7♭
調

ヘ長調

F

変ロ長調

B♭

変ホ長調

E♭

変イ長調

A♭

変ニ長調

D♭

変ト長調

G♭

変ハ長調

C♭

五度圏の図

♭系の短調(レソドファ、シミラ)

順番 ファ
D G C F B E A
位置 11時 10時 9時 8時 7時 6時 5時
調号 1♭ 2♭ 3♭ 4♭ 5♭ 6♭ 7♭
調

ニ短調

Dm

ト短調

Gm

ハ短調

Cm

ヘ短調

Fm

変ロ短調

B♭m

変ホ短調

E♭m

変イ短調

A♭m

おつかれさまでした。

「おぉ~(・o・)」っていうか、むしろ途中から「お、おう…(もう疲れた)」ってなったかもですねw 自分も書いててだんだん疲れてきましたもんww

まあなんていうか、とにかくなんか規則的に並んでるってことですよ(笑)!

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